日本でのリリースから1週間経った「Pokémon GO」(ポケモンGO)。
子供の頃、ゲームやアニメで親しんだポケモンとの再会は懐かしく、私もiPhone 6にインストールして電車での移動中に楽しんでいます。
位置情報を利用するゲームなので「この駅には何がいるかな?」と、ついつい気になってポケモンGOを見てしまいます。
そこで気になるのがiPhoneのバッテリー消費。
滑らかに動くポケモン、ネットワーク通信、GPSによる位置情報取得、ARモードでのカメラ使用とバッテリーの消費要素は盛り沢山です。
そんなポケモンGOをiPhoneで楽しむ際に、バッテリー消費を抑える方法を紹介します。
※ちなみにPokémonの「é」は英語入力で通常のeを長押しすると選択できます。
ARモードのオフ
ポケモンをゲットする際、通常は現実の背景の中にポケモンが表示されます。
iPhoneのカメラで撮影することになるので、その分バッテリーを消費します。
また、周囲の人も写ってしまうので、公共の場では盗撮と疑われてしまうリスクもあります。
ARモードをオフにすることで、カメラによる撮影を停止し、背景が通常のゲームのようなグラフィックに変わります。
また、このモードではポケモンが常に画面中央にいるので、捕まえやすくなるメリットもあります。
ポケモンを捕まえる画面で、右上の[AR]をタップするとARモードのオン/オフを切り替えられます。
ポケモンが登場する際、かなり大きなサイズになるので最初はビックリします。
バッテリーセーバーの活用
ポケモンGOに搭載されている「バッテリーセーバー」を有効にすると、iPhoneを逆さにしたときに画面が暗くなり、バッテリーの消費を抑えることができます。
※バージョン「1.1.0」で一度削除された機能ですが、「1.3.0」で復活しました!
次の画像のように、かすかにゲームロゴが見える状態になります。(実際はもう少し暗い)
歩いてポケモンを探している間は画面を見る必要はないので(前を見ないと危ない!)、立ち止まってスマホを持ち上げたときだけ画面を表示してくれる合理的な機能です。
以前は次の不具合がありましたが、再実装された今はきっと大丈夫なはず?です。
- iPhoneをスリープ状態にした場合、復帰時に画面のオン/オフが逆転することがある。(逆さにすると画面が点灯し、持ち上げると暗くなる)
- バッテリーセーバーから復帰後、マップをタップしても反応しなくなることがある。(メニューは開けますが、ポケモンやポケストップを触れない!)
設定方法は次の通りです。
バッテリーセーバーの有効化
マップ画面でモンスターボールのアイコンをタップ
右上の歯車アイコン(設定)をタップ
[バッテリーセーバー]にチェックすると有効になります。
まとめ
以上の設定で、iPhoneでポケモンGOをプレイする際のバッテリー消費が軽減されると思います。
また新しい方法が見つかった際には、随時追加していきます。