「ポケモンGO」の中でも育成におすすめな「イーブイ」。
入手しやすいため進化・強化が簡単で、戦闘力も上位クラスの優れたポケモンです。
私はイーブイを優先的に集め、「個体値」の高い個体を進化させているのですが、その中のブースターに異変が起きました。
CP(ポケモンの総合的な強さ)が、トレーナーレベルの限界を超えてしまったのです。
今回はその時の状況と、注意点をまとめました。
ブースターへの進化
まずはイーブイからブースターに進化させた時の状況について。
当時のトレーナーレベルは21。 イーブイの個体値はかなり高めの攻防29/30、HP15/15です。(攻防があと1高ければ完璧)
通常、イーブイの進化先はシャワーズ、サンダース、ブースターの3体からランダムに決定されます。
ところが、イーブイの名前を事前に変更しておくと、進化先を選択することができます。
- シャワーズ: Rainer
- サンダース: Sparky
- ブースター: Pyro
※この方法が使えるのは、進化先ごとに1回のみのようです。当ブログでは3体全て(シャワーズ、サンダース、ブースター)で成功を確認済みです。
ブースターへの進化に成功しました。CPは大幅に上昇し、個体値はしっかり引き継がれています。(攻防29/30、HP15/15)
この時点では何も問題なかったのですが...
CP限界突破!?
問題はトレーナーレベル23の時点で起きました。
ブースターを強化したところ、CPが異常に上昇しました。 通常は1回の強化で30〜40程度ですが、このときは一気に70以上も上昇しました。
個体値が同一のシャワーズ(攻防29/30、HP15/15)との差も小さくなっています。
※余談ですが、CPの限界突破よりも体重差の方が問題な気がします。 図鑑によるとブースターの平均体重は25kgなので、ちょっとかわいそうです。
個体値の測定サイトによると、トレーナーレベル23におけるブースターのCP上限は1850となっており、今回はその上限を30オーバーしていました。
また、強化に必要な「ほしのすな」は4000と表示されており、こちらもトレーナーレベル23の限界(ポケモンレベル24.5、ほしのすな3500)を超えています。
※よく見ると半円上の点の位置も180度を超えています。
トレーナーレベルの証明として、ジムでのスクリーンショットを掲載します。
CPの限界突破が起きた原因
今回の事象が起きた際、私は地下鉄で移動中でした。
通信が不安定な状況でブースターの強化を行い、結果が表示されるのに30秒くらいかかりました。
同じ状況で強化したシャワーズのCPは正常なので断言できませんが、影響はありそうです。
まとめ
今のところ原因は不明ですが、CPの限界を超えてしまうこともあるようです。
とは言っても大幅に強くなるわけではないですし、どちらかというと次のようなリスクの方が大きいです。
- 異常な値により、不正として扱われてしまう可能性
- 今後ジム戦などで、正常に使用できなくなる可能性
- 今回の事象とは逆に、通常よりも弱くなってしまう可能性
- 次のトレーナーレベルで1回しか強化できずに正常値に戻る可能性(私の予想)
ポケモンの強化は、通信が安定した環境で行うことをおすすめします。
トレーナーレベル24になり次第、今回のブースターを強化して結果をお伝えします。