2016年4月の電力自由化で「ENEOSでんき」に変更し、最初の夏が過ぎました。
私の家は5人家族のため電気使用量が多く、エアコンを使う夏・冬の電気代は家計にとって大きな負担となっていました。
今回、ENEOSでんきへの変更で夏の電気代をいくら節約できたのか?
以前契約していた東京電力「従量電灯B」の料金シミュレーションと比較してみました。
契約プラン
- ENEOSでんき「Aプラン」(50A) にねん とくとく割
2016年7月分
- 使用期間: 2016/06/14 〜 2016/07/12
- 使用量: 681.40kWh
ENEOSでんきの請求金額
16,397円
従量電灯Bの料金シミュレーション
18,440円
東京電力の料金シミュレーションは、次のサイトで確認できます。
※使用量の最小単位が1kWhなので、計算方法が同じ項目でもENEOSでんき(0.1kWh単位)とは若干の差があります。
変更による節約効果
18,440円(従量電灯B) - 16,397円(ENEOSでんき) = 2,043円
ENEOSでんきに変えたら、7月の電気代が2,043円安くなった!
2016年8月分
- 使用期間: 2016/07/13 〜 2016/08/09
- 使用量: 806.80kWh
ENEOSでんきの請求金額
19,017円
従量電灯Bの料金シミュレーション
21,611円
変更による節約効果
21,611円(従量電灯B) - 19,017円(ENEOSでんき) = 2,594円
ENEOSでんきに変えたら、8月の電気代が2,594円安くなった!
節約効果の合計
2,043円(7月)+ 2,594円(8月) = 4,637円
ENEOSでんきに変えたら、夏の電気代が4,637円も安くなった!
まとめ
電気使用量が多いほど、「ENEOSでんき」は従量電灯Bよりもお得です。
特に夏はエアコンなどで電気を多く使うので、ENEOSでんきに変えることで大きな節約効果があります。
今年の夏は終わってしまいましたが、冬や来年の夏に備えて検討してみてはいかがでしょうか。
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電気料金の計算方法については、過去の記事で紹介しています。