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システム開発やフクロウ、節約などの情報をI/Oするためのブログ

部活が辛い!やめたい...本当にやりたいことを知り、選択することの大切さ

私が中学生の時の話です。

入学してすぐに、バスケ部に入りました。

当時は身長が低かったため「バスケやったら背伸びるんじゃないの?」という、母の何気ない一言がきっかけでした。

体験入部では先輩が優しく教えてくれて、初めてシュートが決まった時「飲み込みが早いな!」と褒められて嬉しかったことは、今でも鮮明に覚えています。

「バスケって楽しい!」そう感じた私は、他の部に目もくれずに入部しました。

過酷な練習の日々

私にとっての「楽しいバスケ」は、入部後すぐに終わりを迎えます。

所属していたバスケ部は市内では上位のチームで、練習の量も質も相応でした。

早朝、放課後、休日と練習ばかりの毎日。 自由な時間は限られ、友達と遊べるのは試験前の部活休止期間くらいでした。(勉強しようよ...)

コーチや先輩も非常に厳しく、本当に辛い日々でした。

ただ、限界まで喉が渇いた状態で飲む「アクエリアス レモン」は最高に美味しかったです。(今はもう無いんですね...)

目標の相違はお互いにとって不幸

当時の私にとって、コーチや先輩はただの怖い存在でした。

少しミスしただけで大声で怒鳴られ、どんどん萎縮していきました。

バスケを楽しみたいという気持ちは次第に薄れていき、「どうすれば怒られずに済むか?」ということばかり考えるように...

そのような精神状態では上達などするわけもなく、更に失敗して怒られるという悪循環にハマっていきました。

「そんなに嫌ならやめれば良かったじゃん」

確かにその通りです。

しかし、追い込まれた私は「やめたら責められるのでは?」、「学校内で会った時どうしよう...」と考えてしまい、部活をやめることもできませんでした。

結局、私を救ってくれたのは時間の経過でした。

今考えてみれば、コーチや先輩は「チームの強化・勝利」を真剣に目指していました。 運動系の部活では当たり前のことだと思います。

一方当時の私は、部活はみんなで楽しくやりたいと考えており、勝利への執着はそれほどありませんでした。

なので、「何でこんなキツイこと言うんだろう?酷い!」と感じていました。

逆に、チームメンバーの立場から見れば「アイツやる気あるのか?」となり、迷惑な存在だったのかもしれません。

目標の相違は、お互いにとって不幸です。

そう考えると、入試や入社試験などの「目指す方向・目標レベルが異なる者を拒むシステム」というのは、ある意味では優しさと考えることもできます。

自分が本当にやりたいこと・目標レベルを知る

自分が本当にやりたいことは何か?

当時の私はよく考えていませんでした。

ただバスケを楽しみたいだけなら、友達とラウンドワンに行くくらいで丁度良かったのかもしれません。

他の部活を試してみたり、友達と一緒に何かを目指して活動しても良かったと思います。

「選択の幅」を広げることも、自分が本当にやりたいことを見つけるためには必要です。

また、その中から選択するときには周囲の意見や人柄で選ぶのではなく、内容や目標レベルが自分に合っているかを基準に選ぶことが大切です。

「安西先生…!!
バスケがしたいです……」

「マチコ先生!
そんなに強くなれなくてもいいので、みんなで楽しくバスケがしたいです。」

では同じバスケでも目標レベルが全然違いますし、所属するべき組織も異なります。

※キャスティングに深い意味はありません。

本当にやりたいことを選択した今の私

私は現在、システム開発の仕事をしています。

高校の授業で「C言語」に出会い、プログラミングの面白さを知ったことがきっかけです。

システム開発では使いやすさや速度、安定性、生産性、保守性など、様々な要素が求められます。

それらを高いレベルで実現するためには日々学習が欠かせませんが、本当に好きなことなので苦にはなりません。

そして何よりも「良いシステムを作りたい」という、同じ目標を持つ仲間と過ごす日々は充実しています。

何か指摘されても、アドバイスとしてきちんと受け止めることができます。

チームメンバーが「中学時代の私」のような、「システムなんて動けばいいじゃん」「障害が起きてもその時考えれば良くない?」という目標の異なる人たちだとしたら、今の充実感は無かったです。

今、部活や仕事が辛いあなたへ

私は結局、自力で部活をやめることができなかったので偉そうなことは言えませんが、もしも目標が周囲とズレてしまっているのであれば、居場所を変えてみることをおすすめします。

目指す先が違えば、時間が経つごとに周りの人たちとの距離は広がっていきます。

ですが反対に、目標は一致しているものの実力が足りない場合には、今の環境でもう少し頑張ってみても良いと思います。

同じ志を持った仲間は、きっとあなたの力になってくれるはずです。

まとめ

一度きりの人生、充実した日々を過ごしたいです。

そのためにはまず、自分が何をしたいのか知り、同じ志を持つ仲間を見つけることが大切だと思います。

もしも今、「何か違うな」と感じていたら、少しだけ遠くから自分を見つめ直してみてください。

あなたが本当にやりたいことは、意外と身近にあるかもしれません。